何が起きた?
2026年7月28日 16時45分頃(日本時間)、LINEヤフー社のLINEプラットフォームで障害が発生しました。同社の「LINEプラットフォーム障害のお知らせ」によれば、本記事公開時点(7月28日23時)でまだ復旧しておらず、原因も「調査中」 とされています。発生からおよそ6時間が経過している計算です。
公表されている影響範囲は次の4つです。
- Messaging API
- LINEログイン
- LIFF / LINEミニアプリ
- LINE Developersコンソール
いずれも「企業や自治体がLINEを使ってサービスを提供するための土台」にあたる部分です。実際に足立区・大崎市・北海道釧路町など、全国の自治体が相次いで「LINE公式アカウントが利用できない」旨を告知しています。
どこが止まって、どこが動いている?
ここが今回いちばん誤解されやすいところです。
- ⚠️ 止まっているもの
- お店・自治体・企業の LINE公式アカウント(クーポン配信、問い合わせ、予約、通知など)
- 外部サイトの 「LINEでログイン」ボタン
- LINEの中で動く ミニアプリ(注文・チケット・会員証など)
- ✅ 公表された影響範囲に含まれていないもの
- 友だちや家族との個人トーク・グループトーク
つまり「友だちには普通にLINEが送れるのに、行きつけの店の公式アカウントだけ無反応」という、ちぐはぐな状態が起きえます。
障害の最中に起きがちなやりとり
いま絶対にやってはいけないこと
障害だと気づかないまま「自分のスマホが悪い」と思い込むと、復旧しないどころか状況が悪化する操作 に手を出しがちです。
- ❌ LINEアプリの再インストール — 引き継ぎ設定をしないまま消すと、トーク履歴を失う恐れがあります。障害と無関係に自滅する典型パターンです
- ❌ アカウントの削除・作り直し — 論外です。友だちもトークも戻りません
- ❌ 「LINEでログイン」を何度も連打 — 障害中は通りません。他サービス側にログイン失敗が積み上がるだけです
- ❌ パスワードやメールアドレスの変更 — 原因ではないので直りませんし、あとで自分が混乱します
やるべきことは、何もしないで待つ です。
こんな人に効きそう
- 飲食店・美容室などの予約をLINEで取ろうとしていた人 → 復旧まで届きません。急ぎなら電話に切り替えを
- 自治体のLINEで手続きしようとしていた人 → 受信設定や通報機能などが使えません。締切がある手続きは窓口・Webサイト側を確認
- 「LINEでログイン」で会員サイトに入る人 → メールアドレス+パスワードなど、別のログイン手段があればそちらへ
- 公式アカウントを運用している側の人 → 配信予約が入っている場合は結果を必ず確認。障害中の配信は届いていない可能性があります
案内人の本音
関連する過去記事
本記事は2026年7月28日23時時点の情報です。障害は継続中のため、最新の状況は公式発表をご確認ください。
出典・参考


