2026年4月20日、LINEヤフー株式会社がAIエージェントの新ブランド 「Agent i(エージェント アイ)」 の提供を開始しました。
いつも開いているLINEとYahoo! JAPANの画面から、ワンタップでAIに相談できます。開始時点では専用アプリは不要で、質問文を練り込む必要もありません。
2026年10月16日時点の状況:領域エージェントは8月までに累計27領域へ増え、10月14日には「子育て」エージェントも加わりました。単独アプリは10月に提供予定と発表されていますが、提供開始の公式発表はまだありません(下の「追記」を参照)。
ここからLINEトーク画面を再現した会話です
にんにくネコ
色の良いレモン右
にんにくネコ
LINE開いたらAIがいる時代、パパッと来たね!

にんにくネコ
まだ何も始まってないよ!!記事これからだよ!!ていうかAIにまで『お世話になっております』って言うの!?
LINEトーク画面の再現ここまで
何が起きた?
コンセプトは「毎日のそばに、だれでも使えるAIを。」。
最大のポイントは、LINE と Yahoo! JAPAN の両方から、ワンタップでシームレスにアクセスできることです。AI利用のハードルをできるだけ下げた設計になっています。
複雑なプロンプト入力は不要で、直感的に操作できるように作られています。
どう使えるの?(現時点)
開始時点(4月20日)で始まっていたのは、次のとおりです。
いつもの画面に入口がある、というのがこの発表のいちばん大きい部分です。
「領域エージェント」って何?
「何でも聞ける汎用AI」ではなく、目的別に分かれた専門エージェントが並んでいる、というのが Agent i の特徴です。開始時は7つでした。
たとえば「商品選びエージェント」なら商品比較・選定に特化していて、話の文脈を最初から共有した状態で相談が始まります。
汎用AIチャットのように「今から家電選びの相談するね」と前置きを書く必要がなく、最初から目的に沿った応答が返ってくる。初めてAIを触る人でも迷いづらい構造です。
- これまで:AIに前提を説明する → やっと本題に入る → 途中で前提を忘れられる
- Agent i:目的別の入口を選ぶ → いきなり本題
ここからLINEトーク画面を再現した会話です
色の良いレモン
にんにくネコ右
色の良いレモン
「ありがとうございます。」(※真顔)

AIに真顔でお礼!?まだ1文字も答えてもらってないよ!!お礼の前払いやめて!!
LINEトーク画面の再現ここまで
追記:その後の拡大(2026年10月16日時点)
開始から4カ月で、Agent i は大きく広がっています。
これまでの「LINEやYahoo! JAPANから開く」入口に加えて、専用アプリという選択肢が増える形です。アプリの詳細は、LINEヤフーの公式発表を待つのが確実です。
こんな人に効きそう
- ChatGPTなど汎用AIを使っていない人 → 入口が「いつものLINE/Yahoo!」なので始めやすい
- 商品比較や旅行プランで検索往復が多い人 → 「どれがいい?」を対話で絞れる
- AIに凝ったプロンプトを書くのが面倒な人 → 領域エージェントが前提を先に理解してくれる
- 逆に注意したい人 → 機密情報・個人情報の扱いは従来のAI利用と同じく慎重に
案内人の本音
ここからLINEトーク画面を再現した会話です
にんにくネコ
テティーベア右
にんにくネコ
『AIどこで使えばいいの?』って人に『とりあえずLINE開いて』で済むのは強いよ!まずは気になる領域を1つ選んで遊んでみるのが早い!

入口が近いというのは、それだけで一番の機能なんだよね。難しい使い方は、必要になってから覚えれば十分。
LINEトーク画面の再現ここまで
AIの提案に対するリアクションに困ったら、色の良いレモン Part1(オノマトペ・効果音編) の「ドカン」や「キラン」が絶妙にハマります。
関連する過去記事
まとめ
- 入口はLINEの各タブとYahoo! JAPANの検索窓。アイコンをワンタップするだけです
- 汎用AIではなく、目的別の領域エージェント。開始時の7つから、8月には27領域まで増えました
- 10月には単独アプリのリリースが予定されています
- 機密情報を投げない、という基本だけは従来のAI利用と同じです
今日これだけやるなら、LINEのタブに出ているアイコンを1回押して、今いちばん迷っている買い物の相談を投げてみることです。
AIが賢くなるより先に、AIまでの距離が短くなった。今回のニュースは、たぶんそういう話です。
出典・参考