2026年4月20日、LINEヤフー株式会社がAIエージェントの新ブランド 「Agent i(エージェント アイ)」 の提供を開始しました。

いつも開いているLINEとYahoo! JAPANの画面から、ワンタップでAIに相談できます。専用アプリを入れる必要も、質問文を練り込む必要もありません。

ここからLINEトーク画面を再現した会話です

にんにくネコ色の良いレモン
にんにくネコ
LINE開いたらAIがいる時代、パパッと来たね!
色の良いレモン
助かります。
にんにくネコ
まだ何も始まってないよ!!記事これからだよ!!ていうかその『助かります』、今月何回目!?
LINEトーク画面の再現ここまで

何が起きた?

コンセプトは「毎日のそばに、だれでも使えるAIを。」。

最大のポイントは、LINE と Yahoo! JAPAN の両方から、ワンタップでシームレスにアクセスできることです。AI利用のハードルをできるだけ下げた設計になっています。

複雑なプロンプト入力は不要で、直感的に操作できるように作られています。

どう使えるの?(現時点)

すでに始まっているのは、次のとおりです。

項目内容
アクセス方法(LINE)各タブに表示される「Agent i」アイコンからワンタップ
アクセス方法(Yahoo! JAPAN)検索窓に表示される「Agent i」アイコンからワンタップ
使える領域エージェント商品選び・観光プランなど 7種類(β版を含む)を提供中
操作性質問文を練り込む必要なし。自然な言葉でそのまま投げられる

いつもの画面に入口がある、というのがこの発表のいちばん大きい部分です。

「領域エージェント」って何?

「何でも聞ける汎用AI」ではなく、目的別に分かれた専門エージェントが7つ立っている、というのが Agent i の特徴です。

たとえば「商品選びエージェント」なら商品比較・選定に特化していて、話の文脈を最初から共有した状態で相談が始まります。

汎用AIチャットのように「今から家電選びの相談するね」と前置きを書く必要がなく、最初から目的に沿った応答が返ってくる。初めてAIを触る人でも迷いづらい構造です。

  • これまで:AIに前提を説明する → やっと本題に入る → 途中で前提を忘れられる
  • Agent i:目的別の入口を選ぶ → いきなり本題

ここからLINEトーク画面を再現した会話です

色の良いレモンにんにくネコ
色の良いレモン
「ありがとうございます。」(※真顔)
にんにくネコ
AIに真顔でお礼!?まだ1文字も答えてもらってないよ!!お礼の前払いやめて!!
LINEトーク画面の再現ここまで

こんな人に効きそう

  • ChatGPTなど汎用AIを使っていない人 → 入口が「いつものLINE/Yahoo!」なので始めやすい
  • 商品比較や旅行プランで検索往復が多い人 → 「どれがいい?」を対話で絞れる
  • AIに凝ったプロンプトを書くのが面倒な人 → 領域エージェントが前提を先に理解してくれる
  • 逆に注意したい人 → 機密情報・個人情報の扱いは従来のAI利用と同じく慎重に

案内人の本音

ここからLINEトーク画面を再現した会話です

にんにくネコテティーベア
にんにくネコ
『AIどこで使えばいいの?』って人に『とりあえずLINE開いて』で済むのは強いよ!まずは7つのどれか1つで遊んでみるのが早い!
テティーベア
入口が近いというのは、それだけで一番の機能なんだよね。難しい使い方は、必要になってから覚えれば十分。
LINEトーク画面の再現ここまで

AIの提案に対するリアクションに困ったら、色の良いレモン Part1(オノマトペ・効果音編) の「ドカン」や「キラン」が絶妙にハマります。

関連する過去記事

まとめ

  • 入口はLINEの各タブとYahoo! JAPANの検索窓。アイコンをワンタップするだけです
  • 汎用AIではなく、目的別の7つの領域エージェント。前置きの説明が要りません
  • 機密情報を投げない、という基本だけは従来のAI利用と同じです

今日これだけやるなら、LINEのタブに出ているアイコンを1回押して、今いちばん迷っている買い物の相談を投げてみることです。

AIが賢くなるより先に、AIまでの距離が短くなった。今回のニュースは、たぶんそういう話です。


出典・参考