LINEヤフー社は2026年7月2日の15周年記念イベントで、LINEの新機能4つを発表しました。

2026年10月16日時点の状況:メッセージ編集は8月12日からLINEラボで使えるようになりました。ただしLINEラボでの提供は2026年10月20日で終了し、その後はLYPプレミアム(スタンダードプラン・with Netflix)の特典になります。残る3機能は、提供開始の公式発表をまだ確認できていません。

そのうちメッセージ編集とメッセージ予約は、「送ったあとの後悔」と「送る時間の悩み」を正面から潰しにくる機能です。

ここからLINEトーク画面を再現した会話です

にんにくネコテティーベア右
にんにくネコ
送信した0.5秒後に誤字に気づくの、ボク1日3回はやってるんだけど!
テティーベア
3回で済んでいるのが羨ましいですね。わたしは1回の誤字を3日考えていますから。
LINEトーク画面の再現ここまで

何が発表された?

発表されたのは次の4機能です。LYPプレミアムでの正式提供は、いずれも2026年秋以降の予定とされています。

機能できること10月16日時点
メッセージ編集送信後15分間に限り、メッセージの内容を編集できるLINEラボで提供中(10月20日まで)。以降はLYPプレミアム特典
メッセージ予約送りたい日時を指定してメッセージを送信できる準備中
プレミアムブロックブロックした相手の友だちリストからも、自分の表示が消える準備中
通話レコーディング(仮称)LINE通話を録音・録画し、文字起こしして保存できる準備中

提供先はLYPプレミアム(月額650円のプラン。2026年6月22日から「スタンダードプラン」の呼称になりました)の特典としてです。

発表時点では、4機能とも2026年8月から順次「LINEラボ」で先行リリースし、その期間はLYPプレミアム会員でなくても試せるとされていました。

実際に8月に始まったのはメッセージ編集だけです。LINEラボで無料で試せるのは2026年10月20日までで、その後はLYPプレミアム(スタンダードプラン・with Netflix)の特典になります。

メッセージ編集は「15分の猶予」であって、取り消しではない

1対1とグループのトークなら、送信後15分以内に本文を直せます(Keepメモは6日間)。ただし編集したメッセージには 「編集済み」と表示されます。

直せるのはテキストだけで、画像・動画・スタンプ・ファイルは対象外です。LINEラボでの利用にはLINEのバージョン26.12.0以上(PC版は26.4.0以上)が必要です。LYPプレミアム特典として使う場合、公式ガイドではiOS版・Android版が26.14.0以上、Mac版・Windows版が26.5.0以上とされています。

相手のLINEが古い(26.5.0未満)と、編集後の内容が相手に反映されません。「直したのに相手には元の文が見えている」ことがある点は覚えておきましょう。

つまり、なかったことにはできません。誤字は消えますが、直した痕跡は残ります。

ここからLINEトーク画面を再現した会話です

「編集済み」が残るということ
にんにくネコテティーベア右
にんにくネコ
今日の飲み会、ぜったい行く!!!
今日の飲み会、ぜったい行けない!!!(編集済み)
送信時刻18:03
テティーベア
編集される前のやつ、もう読んだよ
相手が既読送信時刻18:03
LINEトーク画面の再現ここまで

編集が効くのは誤字・日時の書き間違い・URLの貼り違いまで。気持ちごと差し替える用途には向きません。

メッセージ予約が効くのは、深夜に書き終えた長文

メッセージ予約は、日時を指定して送信できる機能です。10月16日時点では、提供開始の公式発表はまだありません。

深夜2時に書き上げた長文を、朝8時に届ける。これができるだけで助かる関係は、けっこうあります。

ここからLINEトーク画面を再現した会話です

うさぎがカメテティーベア右
うさぎがカメ
夜中に送ると、内容が同じでも重く見えちゃうんだよね。わたしは下書きのまま朝まで置いておくタイプかも。
テティーベア
その下書き、朝になると送らずに消していますよね。
うさぎがカメ
……見てたの?
LINEトーク画面の再現ここまで

メッセージ予約は、誕生日の0時ちょうどや、相手の始業時間に合わせた業務連絡とも相性が良さそうです。

残り2つ:プレミアムブロックと通話レコーディング

プレミアムブロックは、ブロックした相手の友だちリストからも自分の表示が消える機能です。「ブロックしたことに気づかれる」問題への回答にあたります。

通話レコーディング(仮称) は、LINE通話を録音・録画して文字起こしまで保存できる機能です。

便利ではありますが、通話の記録は相手との信頼に直結します。仕事の打ち合わせなら助かる一方、雑談を毎回残されると相手は身構えます。使う前に一声かけるのが無難です。

いつ、誰が使える?

時期何が起きる
2026年8月12日メッセージ編集がLINEラボで提供開始。LYPプレミアム会員以外も試せる
10月16日時点メッセージ予約・プレミアムブロック・通話レコーディングは提供開始の発表なし
2026年10月20日LINEラボでの提供終了→LYPプレミアム特典へ
2026年秋以降残る3機能も、LYPプレミアム(スタンダードプラン・月額650円)の特典として提供予定

メッセージ予約など残る3機能の具体的な提供日は、10月16日時点でまだ発表されていません。

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まとめ

  • メッセージ編集は送信後15分以内。ただし「編集済み」の表示までは消えません
  • 8月12日にメッセージ編集だけがLINEラボで先行公開。LINEラボでの提供は10月20日で終了し、以降はLYPプレミアム(スタンダードプラン・with Netflix)の特典です
  • メッセージ予約・プレミアムブロック・通話レコーディングは、10月16日時点で準備中です
  • 残る3機能も、LYPプレミアム(スタンダードプランは月額650円)の特典として提供予定です

今日これだけやるなら、10月20日までに設定 → LINEラボでメッセージ編集を試しておくことです。それ以降も使うなら、LYPプレミアムに入ったうえでLINEを26.14.0以上に更新しておきましょう。

15分あれば誤字は直せます。ただ、送る相手を間違えた事実のほうは、15分では消えません。


出典・参考