夜11時。トーク画面を開いて、閉じて、5秒後にまた開きます。送ったメッセージに既読はつかないまま、4日目に入りました。

指がスタンプショップのアイコンの上で止まります。確かめる方法があることは、知っています。確かめたあとの自分が、少し怖いだけです。

ここからLINEトーク画面を再現した会話です

にんにくネコテティーベア
にんにくネコ
そこで止まるくらいなら押しちゃいなよ!……いや、ごめん、押せないのも分かる
テティーベア
珍しく速度を落としましたね。ええ、この判定は押す前に一度お茶を淹れていい類のものです。
LINEトーク画面の再現ここまで

LINEにはブロックされたかを直接確認する機能はありません。ただし、いくつかの挙動を組み合わせれば、かなり高い精度で判定はできます。ここでは確実性の高い順に5つ紹介します。

5つの判定方法と確実性比較

スタンププレゼント
★★★★★
既読つかない
★★★
プロフィール非更新
★★★
無料通話
★★
グループ経由
★★

★が多いほど、ブロック以外の理由では説明しにくい挙動です。★2つは他の原因でも普通に起こります。

1. スタンプをプレゼントしてみる(最も確実)

確実性: ★★★★★

ブロック判定で一番信頼できる方法です。しかも相手に通知は行きません

  1. スタンプショップで適当なスタンプを選ぶ
  2. プレゼントする」をタップ
  3. 送る相手を選択

ここで表示される内容が判定になります。

  • すでに持っているためプレゼントできません」と表示 → ブロックされている可能性が高い
  • 通常どおりプレゼント画面が進む → ブロックされていない

ここからLINEトーク画面を再現した会話です

テティーベアにんにくネコ
テティーベア
ただ、相手が本当にそのスタンプを持っているだけ、という場合もあります。1回で結論を出す人が、いちばん間違えます。
にんにくネコ
じゃあどうするの?
テティーベア
有名なスタンプを複数試すんです。3つ続けて同じ表示なら、確度はぐっと上がります。
LINEトーク画面の再現ここまで

2. トークが既読にならない

確実性: ★★★

メッセージを送ってもずっと既読がつかない場合、ブロックの可能性はあります。ただし、この方法は単独では判断できません。

  • 相手が忙しくて見ていない
  • 通知をOFFにしている
  • そもそも既読をつけない読み方をしている

こうしたケースでも同じ見え方になるためです。1〜2週間続くなら、ブロックの可能性が高まります。

逆に言えば、4日目で結論を出すのは早すぎます。冒頭であなたの指が止まったのは、正しい判断でした。

3〜5. 残りの3つは、使える場面が限られます

方法確実性判定使いにくい理由
プロフィール画像・ステータスが更新されない★★★相手のプロフィールを見て、画像・ステータスメッセージ・BGMがずっと同じまま。別の友達に聞いて「最近変えたらしい」と分かれば、自分だけ古いまま見えている=ブロックの可能性他人の協力が必要なので、使える場面が限られる
無料通話をかけてみる★★通常どおりコール音が鳴る → ブロックされていない。呼び出し音が全く鳴らずすぐ切れる → ブロックの可能性電波状況や相手のマナーモードでも似た現象が起きる。しかも相手の着信履歴には残る
グループトーク経由でチェック★★1対1でブロックされていてもグループでは普通にやり取りできる。グループ内では発言があるのに1対1が無反応なら、ブロックの可能性相手がグループで活動していないと使えない

通話は着信履歴が残るぶん、静かに確かめたい人には向きません。おすすめは1と2の組み合わせです。

ブロックされたら、画面はどう変わる?

項目変化
トーク画面普通に使える(メッセージ送信も可能)
既読マーク永遠につかない
スタンプ・絵文字送信はできる(相手には届かない)
電話呼び出し音なしで切れる
プロフィール古い状態で固定される
友だちリスト消えない

一見すると気づきにくいのがLINEブロックの特徴です。送信も既読待ちも、いつもどおりの画面で進みます。

判定できたあと、どうするか

ブロックの理由は多様です。関係をこじらせたくないなら、まず距離を置くのが賢明です。どうしても伝えたい用件があれば、共通の知人を通じて伝える方法もあります。

ブロックは後から解除されることもあります。数ヶ月〜半年空けてから共通の話題で軽く連絡してみて、関係が戻ることも実際にあります。

ただし、新しい電話番号や別アカウントでの連絡は絶対にやめてください。ストーカー的に見られる危険な行為です。ここだけは例外がありません。

判定する前に気をつけたいこと

「既読がつかない=ブロック」と早合点して、SNSに晒す・悪口を広めるのは大事故のもとです。複数の方法で慎重に判定してください。

もう1つ。意外と多いのが、自分が相手をブロックしているケースです。ホーム → 設定 →「プライバシー管理」→「ブロックリスト」を開いて、相手がいないか先に確認してください。

まとめ

  • LINEにブロックを直接確認する機能はありません。スタンプのプレゼントがもっとも確実で、しかも相手に通知が行きません
  • 1つの挙動では決められません。既読・プロフィール・通話は、ブロック以外の理由でも同じ見え方になります
  • 判定できても、別アカウントでの追撃だけは絶対にしないでください

今日これだけやるなら、まず自分のブロックリストを開く。ここで解決する人が、毎日どこかにいます。

ここからLINEトーク画面を再現した会話です

テティーベアにんにくネコ
テティーベア
白黒つけたい気持ちは分かります。ただ、判定に成功しても、返ってくるのは答えだけです。関係は1ミリも動きません。
にんにくネコ
……お茶、濃いめでお願い。
LINEトーク画面の再現ここまで

トーク画面は、明日も同じ場所にあります。開くかどうかを決めるのは、判定結果ではなく、あなたです。