うさくまってどんなやつ?

白いウサギの着ぐるみを着た、ぽっちゃりのクマ。フードの穴からのぞく顔は、点の目と小さな口だけ。いつも真顔です。手にはなぜか日本酒の一升瓶。ただし、飲んでいるところを見た人はいません。

背景には稲妻、砂ぼこり、濃い斜線。1980年代の世紀末劇画そのものの迫力なのに、口から出るのは、「帰りたい」「会議が長い」「定時で帰ります」。言うのは、仕事に疲れた社会人の小さな本音だけです。

絵の重さとセリフの小ささのギャップで、ため息まじりの気持ちを笑いに変えてくれる、シュール枠の新顔です。

こんな時に呼ばれがち

  • 同僚や同じく働く友だちに「わかる…」と言いたい時
  • 月曜の朝、残業が決まった夕方、待ちに待った金曜
  • 一日を乗り切った自分に「おつかれ、自分」と言いたい夜

苦手なシーン

上司への正式な返事や、元気いっぱいの応援。本音がにじみすぎて、気持ちが伝わる前に心配されます。